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【エヴァ考察】シン・エヴァ劇場版:|| 序破Qの意外なつながり7つの説を解説

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こんにちはぶうぶうです。

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||に関する説を紹介します。

引きこもり学生なりに関係する序破Qの意外なつながりついて深堀していきます。 

注意ですけど、これはあくまでネットやYoutubeファンの間でささやかれている説を紹介している形なのでぼく個人の意見ではないということはあらかじめいっておきます

ぼくなりの解釈を加えて解説していければと思っております。

目次

1 新劇場版と旧劇場版ループ説

2 新劇場版でのループ説

3 新劇場版ループ・破での分岐説

4 漫画貞本版エヴァンゲリオン込みのループ説

5 電脳空間説  新劇場版の世界は電脳空間すなわち<コンピューターの中の世界だった>

6 新劇場版繋がってるだけまたは旧新劇場版つながっており、そのあと新劇場版内でのループしている説

7 深い意味なし 序破Qシン・エヴァ シリーズそのままの意味 

 エヴァンゲリオンって聞くと身構えてしまう部分があるかと思いますが、僕なりに分かりやすく解説していきたいと思います。

おそらくですけど、ほかの解説者の方が説明しているのとかぶってしまうかもしれないですけどよろしくです。

|新劇場版と旧劇場版ループ説

まず、一つ目は新劇場版と旧劇場版ループ説です。

これは取り立ててエヴァンゲリオンのファンやよくYoutubeをみる方はお分かりかとおもいます。

具体的にどういうことかというとマジでそのままの意味で2007年から始まった新劇場版シリーズ<通称リプート>旧劇場版・テレビシリーズがループしている説です。

つまり、話が繋がっているという説。詳しく説明すると、長くなるので簡単に説明すると、

「また3番目とはね・・・変わらないな、君は」

ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破で渚カヲルが言った言葉です。

「そんな、顔しないで、また会えるよ」

ヱヴァンゲリヲン新劇場版 Qで渚カヲルが言った言葉です。

この言葉から分かるように渚カヲルという少年はずっと以前からヱヴァの初号機パイロットの主人公碇シンジくんのことをしっていたような言動です。

これは、旧劇場版・テレビシリーズの彼の人柄やシナリオの結末を知っていたからこのようなことがいえるというほか辻褄があわないといっていいでしょ

✔ いや、そんな言葉だけで判断できないでしょ

✔  以前に会っていたかもしれないじゃん

こんな疑問をもつ人もいるとおもいます。

その証明とはいえませんが、

旧劇場版・テレビシリーズでは、シンジのことが「サードチルドレン」といわれていたのに対して、新劇場版では、「第三の少年」!でした。

ということは・・・カヲル君の「また3番目とはね・・・変わらないな、君は」

また3番目とはね・・・という言葉から以前シンジ君が三番目だったということを知っていたということになります。

破の終盤カヲルが「さあ、約束のときだ。碇シンジ君 今度こそ、キミを幸せにしてみせる」

ということからも旧劇場版・テレビシリーズ→新劇場版ループ説に繋がっている可能性がおおいにあります。

|新劇場版内のループ説

これもまた、渚カヲルくんの存在がそれをしめしています。

「新劇場版」世界の中でループしているのではないかという説

序破Q→序破Qでループしているとのこと。

・カヲルの一連の発言

序「変わらないなキミは、あえるのがたのしみだよ」

破「今度こそキミを幸せにしてみせるよ」

q「これは、キミの望む幸せじゃなかった・・・またあえるよ」

この無限ループ。

その証拠というか

序で月面で渚カヲルが目覚めた際に9つある棺の中から5つ目の棺からおきあがった。

つまり、過去に四回ループしている説です

実は新劇ループなんですけど、これ、旧劇場版・新劇場版ループ説の内容って新劇場版内ループ説の理由にも当てはめれるので、どっちも考えらます。

|ヱヴァンゲリヲン新劇場版内ループ説「破」で分岐説

詳しく説明すると、渚カヲルは新劇場版内でループ。だが

破のエンドロール後に描かれたエピローグ別の世界線時系列にあたるらしいです

これってどういうことか?

実は「破」の物語はエンドロールで

nカヲルがカシウスの槍(サードインパクトを防ぐ槍みたいな感じ)を投げる前で終わっているということ。

つまり 序 破 (ED前で破の物語は終わり) Q 君の望む幸せじゃない

またあえるよ →破ED後 槍を投げた後の世界→次回作シン・エヴァンゲリオン

でもこの説に関してですけど、

そのまんまですけど、まわりくどいというかそれだと説明がつかない部分がでてきてしまうんです。

破とQの空白の14年の部分

破のEDの後にカシウスの槍でサードインパクトを起こす前に食い止め、ネルフ本部や第三新東京市の一部が損害をうけただけですみました(俗にいうニアサードインパクト)

ここで、ネルフ関係者が幽閉(国連にニアサードインパクトがおきた経緯についての事情聴取)みたいなことがされます。

その間にゼーレによる人為的なサードインパクトが引き起こされ、14年後のQの世界に繋がる説明がはしょられてしまうので話の整合性がつかなく難しいというあります

それも破のことをミサトさんが説明されてQに繋がります。

リゼロの昴くんも同じるーぷ俗にいう死に戻りをしていますしループ説はなくわないかな?と思います。

|漫画貞本版エヴァンゲリオン込みのループ説

旧劇場版・テレビシリーずと新劇場版が繋がっており、シン・エヴァンゲリオン劇場版のファイナルインパクトで時間を戻し、漫画貞本版エヴァンゲリオンにルートを分岐して、漫画版のストーリーに合流する説という説です。

この説は碇ゲンドウ視点のループ説といってもいいでしょう

(旧劇場版では、シンジ君の父親碇ゲンドウ以外全員がLCLカしている)

LCLカ後の精神世界ではシンジ君に分かれをつげるのはシンジくんのお母さん碇ユイさんだけでした

漫画版の場合 でも同様にゲンドウくんだけはぶられてました

でも一つだけ異なる点があったLCLカ後の精神世界では、お母さんの碇ユイさんと碇ゲンドウくん二人が登場します。別れをつげるのは二人でした。

✔だからなんだっていいたいとおもいます

漫画版のストーリーのLCL後の精神世界に登場するはずのない碇ゲンドウが登場するというおかしな矛盾点が発生してしまってます。

なぜなら、LCLカせず、ただ死んでしまった碇ゲンドウがLCL化後の世界に現れるはずがないのです。

その矛盾消すのとこの説を立証するには、ヱヴァンゲリヲン新劇場版で加地リョウジが碇ゲンドウに渡したネブカドネザルの鍵、そして、ネルフの上位組織ゼーレの存在です。

ネブカドネザルの鍵ですがまずは新劇場版では人としての姿なく、モノリスとしての登場でした。

このキールっていうおっさんが率いているネルフの上位組織ゼーレについてふれなければなりません

このおっさんたちは身体を機械化した人造人間だということは旧劇場版のラストの一場面で描写されてます

このゼーレのメンバーは旧劇場版・テレビシリーズだと12人、新劇場版では7人、漫画版では13人。

旧劇場版・テレビシリーズから新劇場版でメンバーの数が減っているのは、旧劇場版・テレビシリーズで発生したサードインパクトで5人の魂が失われたためだとのこと。

✔だからなんだ?

このネブカドネザルの鍵ですが

旧劇場版・テレビシリーズ消えた5人うちの誰かの魂の残骸が→ネブカドネザルの鍵として発見されます。

ちなみにこのネブカドネザルの鍵をみると魂が消失した結果旧劇場版・テレビシリーズでの構成員だったころの番号が消えてることが分かります

結論だけいうと、

碇ゲンドウは自分の魂(新劇場版での記憶を保持することが可能&ゼーレの一員になれる)

ヱヴァンゲリヲン新劇場版で加地リョウジから入手したネブカドネザルの鍵に定着させる

(シン・エヴァンゲリオンのファイナルインパクトで)→

漫画版エヴァンゲリオンの世界線のリリス。この気色悪いビジュアルのやつと契約結んだゼーレ誕生のときに時間を巻き戻り、新劇場版の碇ゲンドウの魂が13番目のゼーレのモノリスに上書きされる ゼーレの一員となる→

そして漫画版エヴァンゲリオンの最後のサードインパクトにつながりLCL化して精神世界で漫画版のユイと再会して、旧劇場版では果たせなかったゲンドウなりの補完を完遂させるという説

この説僕の理解不足もあり、説明不足の場合はすみません。

| 新劇場版シリーズはメタフィクション説。

五つ目の説ですが、新劇場版の世界は仮想空間すなわち<コンピューターの中の世界だった>というものです。

エヴァンゲリオン新劇場版Qで葛城ミサト大佐率いるヴィレの主力戦艦通称ヴンダが上空に浮上する際にピアノ線みたいなものが上からヴんだーを吊り下げているようにみえます。

ぼくも最初みたときそういうただの演出かと思ったのですが、これには深い意図があるという説があるんですよ

ヴンダー同様周囲を浮上する戦艦も同じピアノ線のようなものがつりさげられていること類似概念が分かります。

普通に考えたら現実世界ならこんな光景ありえませんよね

ピアノ線で戦艦を吊るすなんて理論上不可能ですね

ですが、これがメタフィクションの世界であると、全て辻褄があうとのこと。

まずメタフィクションとは何かについて説明しますね。

メタフィクションとは?

それが作り話であることを意図的に読者に気付かせることで虚構と現実の関係について問題提示すること。

うん、よくわからん。

本来交わる事のない虚構のセカイと

読者や筆者が存在する現実世界を巻き込む物語を展開させること

ここでいうと、ヱヴァンゲリヲンの世界とぼくら視聴者と筆者というと庵野秀明さんの世界ですね

旧劇場版のまごころをキミにでも終盤ぼくたちのいる現実世界の映像が映し出されるなどメタフィクション的な手法を取り入れてますよね

メタフィクション要素を取り入れている代表的なアニメ作品

銀魂やSSSS/グリッドマン、あと1985年に諸事情で企画が頓挫したルパン三世完結編 通称<押井版ルパン三世>ですね。

補足ですが

SSSSグリッドマンでもまごころをキミに同様最終話で現実世界の映像が映し出されるなどちょっとした共通点もあります。

これ以上ふれる話が本筋とずれてきてしまうので本題にもどします。

シン・ヱヴァンゲリヲンの10分限定の公開映像の序盤にもマリ・イラストレが乗る8号機の腰からQで見かけられたピアノ線でつるされており、劇中のあらゆる兵器にこのピアノ線のようなものがみかけられます。

Qでは、1980年90年代のちょっとしたコンピューターグラフィックスのような描写があります。

Qでヴィれの戦艦ヴンダーがネーメジスシリーズを撃破する際に現実世界では到底みることnできない六加計の破片のようなものが散らばります。

にたようなシーンがシンエヴァでもどうようにみかけられます

コア化(赤い台地とかしたまちを一瞬で復元するなど非現実的)

この世界がデータだからこそ可能ともいえます

劇中でも復元オペという形でマイさんひきるヴィレの隊員が古かたのpcを使用して実行しているさまが描かれてます。

なんかいでもいうけどマジでグリッドマンのせかいかよwww

✔それはATフィールドかなんかじゃね?

 破から14年後の世界だから、技術も発展してるじゃん

ヱヴァンゲリヲンが3分の活動可能時間制限がなくなってるじゃん

それなりに技術も進化している分、そういう演出をおこなっているという意見もあるとは思います、

でもヱヴァンゲリヲン新劇場版の世界が仮想現実だったとするなら、

Qの際ゼーレのメンバーと別れを告げる際「死をもってアナタ方の魂をあるべき場所に返そう」といった碇ゲンドウの言葉の意味もちがった意味にきこえてきたりします。

まあでもSSSSグリッドマン制作しているスタッフの方がエヴァンゲリオンの制作にたずわっていたのでいちがいにありえそう

庵野秀明さんも無類の特撮好きで有名ですからね。学生時代に自分でウルトラマンの二次創作の特撮をつくるぐらい。

|旧新劇場版つながっており、あとに新劇場版内でのループしている説

旧劇場版テレビシリーズ→

新劇場版→旧劇場版テレビシリーズ→

新劇場版・・・・・

旧劇場版テレビシリーズ→

新劇場版→新劇場版→新劇場版・・・・

これもあるんじゃねかん

繋がっているだけじゃループ記号の意味がないようにおもえたので

前者はないと仮定して後者なら少し可能性もありますね。

|この考察全てに意味なし。序破Qシン・エヴァ

そのままの順序で淡々と話が進んでるだけ。

これは身もふたもない説ですけど、ねこうあってほしくはないですよねー

ファンや視聴者の考えすぎっていうのは、これは悲しすぎるをとおりこして、ぼくたちがただ痛いだけの人間ってなっちゃいますしね。まあ想像力豊かな点はいいと思うからどっちにころんだところで公開はないですけど(>_<)

とりあえず、以上がシン・エヴァンゲリオンの繋がり関する説でしたー

今日は以上となります。

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