こんにちはナンブです。
奨学金をかりるとき、何を注意していけばいいのか、現役大学生の立場ではなしていきます。

こういった疑問にこたえます。
記事の信頼性
大学四年で3年目の休学にはいってる北陸に住む大学生。奨学金も第一種、第二種奨学金、給付奨学金をかりてる。
借りないのがいちばんいい!

まずは、根本的な話、
借りないのが、ぶっちゃけいちばんいいです
必ずしも大学にいく必要はないですしね
おまえ、大学いってるじゃん
奨学金かりてないのか?
ていわれるかもですが、行ってるし、借りてるからいえるんです。
生じる問題
- 夢ややりたい仕事のために大学行ったのに、いつしか、金を返済するためにうごいてる
- 精神的に不安定になりやすい→人にアタるなど
- 将来に不安をいだきやすくなる
こういう負の問題がおきやすいんですよ。
私立大学にいく【100万以上かかる】→金がないから奨学金を借りる。
このパターンはマジで最悪です
お金がなくて、奨学金を借りるというなら、
私立大学にいくのでなく、国公立大学をめざしてください。
- 国公立大学は年間の学費 約60万
- 私立大学は年間の学費 約150万
自分で調べた感じ、だいたいの肌感覚ですが
私立大学は100万こえることがザラですし、
コスパが悪いです👎
どんな理由だろうと、国公立大学をめざしたほうがいいです
みんな大学いってるからなぁー、国公立アタマ悪いから、私立大学いく
みたいな理由でいくなら、やめといたほうがいいですし、
でもまあ、行っといたほうが、
選択肢がふえるし、保険にもなります。
大卒と高卒だと、なにかしら特質した能力がなければいまの社会、
大卒が優遇されがちなのが、
現状です。
やりたいことが決まってなければいくべきです
しかし、私立大学のように100万以上学費がかかり、
私立大学で奨学金をかりる必要があるのなら、行かないほうがいいです。
行くとしても、学費の安い、国公立大学を目指しましょう
奨学金を借りていくなら、4年制の国公立大学しかないでしょう。
貸与奨学金は借りない→給付奨学金ならOK

いや、まず、貸与奨学金と給付奨学金のちがいがわからないw
大丈夫です。ボクもそうでしたw
というひともいるとおもうんで、せつめいしますね。
- 給付奨学金→お金かりれるよー&お金返さなくていいよー
- 貸与奨学金→お金かすけど、あとでお金返してね
ってやつです。
貸与奨学金の種類
- 第一種奨学金→お金貸すけどかえして、無利子ね
- 第二種奨学金→お金貸すけど、利子つけてかえして
というカンジです
そもそも、奨学金は日本以外の世界の国々では、
無料でお金をかしてくれる=奨学金
という意味で本来は、返済する必要なんてないんですよ
その点、日本の奨学金は、奨学金じゃないですw
なんで、ある意味、異常ですし、
いい方をかえると、海外の人からみれば、詐欺ですよ。
海外じゃなくても、意味的に詐欺みたいなものですがw
この事実は、ググればわかります
だから、給付奨学金を借りたほうがいいですよってはなし。
給付奨学金には、高校時代の成績など条件があったりしますが、
お金がなく、国公立大学めざすなら、給付奨学金をもぎとるくらいはしましょう。
第二種奨学金借りてるひと・これから借りるひとへ
第二種奨学金についてですが、こんな質問がありそうなんでこたえときます。
第二種奨学金の利子はいくら?
これは、なんともいえませんが、
ボクの場合は、0.08%ですね
約20年間きまった額でかえすなら、
利子で3万円ふえたカンジですかね?
とはいえ、有利子の借金にはかわらないので、
借りないようにしてください。
このことからも、給付奨学金のほうがよさげですね。
休学するなら→奨学金はどうするの?
いま、大学生のひとやこれから、大学生に
なるひとで休学を考えているというのなら、
以前にYouTubeであげた動画で説明してるんで、
くわしく、これをみてください
休学するときの親への対処法などもからめて、紹介してるんで、よかったらどうぞ。
あと休学をするなら、在学猶予届けもわすれなく。
奨学金を借りてるひとは必ずです
※在学猶予届けをわすれずだしてください
じゃないと、大学卒業して、返還をはじめたんだと、日本奨学金支援機構におもわれちゃうんで
休学したら、必ずだしときましょ
スカラネットのページでpcから手続きができるんで、
在籍届けも忘れずにね。
ボクはわすれて冷や汗かいたんでw
人的保証ではなく、機関保証にしとく→あとからでも可能
どうしても貸与奨学金をかりないとキツイ、
すでに、貸与奨学金をかりてるんだけど
という人むけのはなしですね。
まず、人的と機関の違いですが
- 人的保証→家族など身内に連帯保証人や保証人となって、自分が払えない場合、かわりにはらってもらう
- 機関保証→保証機関がかわりに連帯保証をになう。
てなカンジです。
カンタンにいうと、
約25万円が自由につかえて、手元にあり、一括で機関保証料をはらえるなら、
いますぐ、機関保証にかえとけ、です。
25万とはいいましたけど、
機関保証料は、奨学金を借りてるひとで、金額が違うんで
そこは各自、しらべてください。
機関保証料は、自分が貸与奨学金を借りた年の金額
なんで、自分が何年に借りたか、確認しときましょう。
2023年版 第一種機関保証料
2023年版 第二種機関保証料
まあ、こんなふうに
機関保証だと自分がダメでも、家族に返済がいくことはないんですよ
なんで、精神的に余裕ができ、肩の力もラクになるんですよね
人的保証で、家族もろとも破産という社会問題もでてるので、
マジで自分や家族のことを考えるなら、機関保証一択です
最悪、自己破産しても、自分が破産するだけですむし、家族に返済義務がいかないんで、
自己破産しても、生活保護がありますし、
人生をやり直すいい機会と考えれば、
気が超ラクになるかと。
ボクも自分だけですむなら、ぜんぜんラクです
もちろん、在籍中や卒業後でも、人的保証から機関保証にかえれます。
ただ、機関保証から人的保証の変更はできないんで、
そのへんは理解したうえできめときましょ
とはいえ、機関保証のデメリットは、
まえもって一括で保証料をはらわないといけないくらいかと。
すでに借金をかかえてるひとへ→しゅうへいさんの本がオススメ
ここまで、奨学金についてはなしましたが、
もう、大学3年生だし、んなこといってもテヲクレダヨー
奨学金の借金のことを考えてしまうよー
という悩みをかかえてるひともいるでしょう
そんなひとにオススメなのが、しゅうへいさんの本ですかね。
わわわああああああい!KADOKAWAさんと作った本ができました…!全国の書店さんには5/27から置かれます🙆♂️ゲットした人や、感想をこのハッシュタグでツイートしてもらったら、いいね&リツイートさせてもらいますー!#お金の不安ゼロ化 pic.twitter.com/3uVVAMsfXl
— しゅうへい@離島で年4,000万 (@shupeiman) May 20, 2022
500万円の借金があるなかで、ブログやTwitterなどを
中心に活動をつづけているインフルエンサーの方です。
お金の不安ゼロ化メソッド [ しゅうへい ]
お金の問題だけでなく、苦しいことはムリしなくていいといったマインド面のこと、
ドン底の生活から復帰するまでの軌跡だったりと、
勇気づけられる一冊なので、
お金の悩みをかかえてるのなら
必読ですね
ということで以上となります。
参考になれば幸いです。