こんにちはナンブです。
今回はphotoshopでつくった金属テキストをより強調、光沢感をだすための方法について解説していきます。

Youtubeと動画編集をしてるひと「金属テキストをよりかっこよくしたい!テキストの光沢や強調をさせるためにはどうしたらいいか?金属テキストに光を追加したい!」
こういった方の疑問に答えます
本記事の内容
- 金属テキストにテキストを追加①【文字強調】
- 金属テキストに金属テキストを追加②【オススメ】
- 金属の光の追加のしかた
- おまけ 動画編集者がよく使うテキストの紹介
ここではボクがつくった金属テキストを例に以上のことを紹介していきます
※本題に入るまえに、自分の金属テキストの用意をお願いします。
金属テキストを用意してない方は金属テキストつくってからためしてみることをすすめます。
金属テキストのつくりかたについて過去に書いた記事があるので紹介しときます↓
どうでもいいことですけど、ボクは和風金属テキストといってます。
金属テキストにさらにテキストを追加
金属テキストにとあるテキストを追加することでより強調させる文字をつくっちゃいます
ぶっちゃけると長くても10分でつくれます
①まず、既存の金属テキストを用意します。
そしてその上からおなじ文字を入力します。(白文字で結構です)
ボクの場合、「観るべき」という文字であったので、そのまったく同じ文字をかぶせました
②ベベルとエンボス
ベベルを外側にして、テクニックをシゼルハード、深さ100%
サイズ7pxにします。光沢輪郭は以下のを選んでください
ハイライトモードはスクリーン、白、シャドウモードは通常、黒。両方とも75%にします
④境界線
境界線のサイズを2pxにして位置外側、描画モード通常、グラデーションをおして二つの色を調整します。
ボクの場合は下においてあるテキストがきいろであり、金色っぽくしたかったので、終了点をf6eda7 始発点をdfa94aにします。
自分のテキストが何色かによって色が異なるので調整しながら自分なりに設定してみてください。
あとはとくに変更なしです
⑤シャドウ(内側)
次に描画モードを乗算にして不透明度100、距離1px、チョーク2%にしていきます
⑥ドロップシャドウ
描画モードを乗算にして色を黒にして、不透明度100、角度90°、距離は15px スプレッドは20%、サイズは15pxにします。
画質の輪郭は以下のとおりです。
はい、こうすることで重ねるテキストは完成しました。
テキストを重ねてないときと兼ねている時とでくらべてみるとその差は歴全です
before
after
テキストのより強調され、金属っぽさがでており、それっぽくなっているのがわかりますね。違和感を感じるかたやもっと金属っぽさを表現されたい方は自分なりのアレンジも加えてみてもいいとおもいます。
というわけで以上で完成です。
金属テキストに金属テキストを追加
次に金属テキストに金属テキストを追加して、光沢感や強調度合をあげていきます。
これは、上のやり方よりいたってシンプルでわかりやすいです。簡単にいうと、最初に紹介した記事でつくった二つの金属テキストどうしのレイヤーを重ねることで完成します。
このやりかたはボクがつくった金属テキスト二つを組み合わせるやりかたなので、あまり参考にならないかもしれませんが、一応やり方だけ公開しときます。
after
こんな感じです。このやり方は少々極端かもしれませんが、ためしにやってみると、
金属のテカリや強調さも変化したので、オススメします
ぶっちゃけこれだけです。
金属の光の追加のしかた
この工程に関してはさしてむずかしいものではないです。必要なのは、テクニックというよりはバランスです。
上記の画像のように銀魂のロゴのしたにブラシツールをつかってきいろの色を追加します。
ここはブラシツールで描くときに微妙に調整がひつようです。コツとして一本の線を描くようにかくことです。例となるサムネを用意してそれをみながらやるのでもかまいません。
液タブやipadをもっているかたはペンで直接描くことをオススメします。マウスだと描けなくはないのですが、えがきづらいとおもうので。
おまけ 動画編集者がよく使うテキストの紹介
情報がこれだけだと少し申し訳ないなとおもったので、最後に補足として、動画編集者がつかっているフォントをさっと公開したいとおもいます
ちなみにボクもつかってます。
以下のとおりです。
動画編集者さんがよくつかっているフォントの種類
- Noto Sans CJK JP
- M+フォント(極太Black)
- 07あかずきんポップ
- ラノベフォントなど
上記の二点はマナブさんの動画でも使われてます。
とくに、07あかずきんポップはマコなり社長やマナブさんのサムネでよく使われているフォントなのでサムネ作成をするうえで参考になるでしょう。
これら以外にもさまざまなフォントがあるのですが、詳しい紹介はまた別の機会に紹介していきたいと思います。
とりあえず、テキストづくりの参考や手助けになると、幸いです。
というわけで今回は以上となります。