【必勝】商品を売る魔法→結論マーケティング4Pを意識する
こんにちはナンブです

質問者「商品を売るとき、どうマーケティングしていけばいい?商品は何円くらいを基準に売ればいい?」
こういった疑問に答えます。
フリーランスとして、商品を売っていこうと考えている人も必見です。
しゅうへいさんのフリーランスの学校で学んだことをもとにブログでまとめてます。
さっそく、解説していきますねえ
本記事の内容
- 【その前に】マーケティングってそもそもなに?
- マーケティング4Pの解説【priceが特に大事!】
- 安くうらず高く売ろう!→薄利多売はNG
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【その前に】マーケティングってそもそもなに?

マーケティングとは?
市場で活動する
→ビジネスじゃね?
定義とは?→ない
全米マーケティング協会の定義
顧客、依頼人、パートナー、社会全体にとって
価値のある提供物を創造・伝達・配達・交換のための活動
一連の制度、プロセス
→つまり、ビジネス全部のこと
マーケティングの基本4P
product place price promotionのPのこと
マーケティング4Pの解説【priceが特に大事!】

product
なにを売るべきか考える
市場調査をする。顧客のニーズを分析、結果で商品を開発
ブランド、キャッチコピー、デザイン、サポート同時に考えること
例 じゃがりこ
ポテチ、カルビをつくってバカ売れしたけど、
もっとなにかできるんじゃね↓
考えた結果(市場調査した)
手がよごれる・持ち運びしにくい
うまれたのが、じゃがりこ。
油っこくない、持ち運びOK
人にきいたり、アンケート調査したりなど
して課題を解決した
place
どこで売るかを考える
これも大事
例 じゃがりこ スーパーかコンビニどこで売るか?<
リアルレストラン、ネットデジタル販売か?
例2 電子書籍
①kindle(Amazon)で売る。印税70%
最大単価1250円 それ以上の値段だと印税率が下がる
②noteで売る 印税約85% 最大単価60000円
- 専門性の高いにっちな本を売りたい
- 値段を高くして売りたい
→noteの方が利益がでやすい
③自分のサイトで売る。 印税率95% 最大単価は設定上限なし。
決済手数料が5%ほどなんで印税率は95%最大単価なし
20万円、30万円の電子書籍をつくろうとおもえば作れます
placeをかえればproductもかわり、全体がかわる
電子書籍だとkindleをつかってしまいがち、
最大単価低め、広く売れるが、利益率は低い
大きく稼ぐのはムズイ
price (価格設定)
「いくらで売るか」を考える!
価格設定は失敗しやすい→最初は失敗するとおもったほうがいい
「値決めは経営」という稲盛和夫さんの言葉
価格設定→マーケティングそのもの
でビジネスがうまくいくかがわかる
※初心者がやってしまうのが、安く売ってしまいがち
ビジネスはじめたとき、自分に自信がない
こんな商品でいいのか?
安く売りがち→これはよくない
なぜなら↓
- 価格が安い商品だと顧客がこだわっていない
- 強いモチベーションがない
- やる気のない・興味関心がない客がよってくる
なので、価格をあげる
コンサルだとインフルエンサーでもあるイケハヤさんの場合、
30万円はとる
↓
いいお客さんとあえないし、モチベがあがらない
言い方が悪いと、顧客の質が低い場合がある
利益もでづらく、薄利多売でやっていくしかない。
やる側は消耗する
スモールビジネスでリソースが少ないでやると、薄利多売で大変になる
イケハヤさんの場合
結論→高単価化した
もともと安く売っていた
noteの場合→安く売ると、クレームがかなりくる
買うべきでない人にも届く
例 1万円の価値があるノウハウを1000円で売ってしまうと、
→内容レベルが高すぎるというクレームがくる
販売側としては、
1000円くらいで安く売ったしよくない?
お客さん側として
本来は1万円の難易度高めのノウハウを1000円で買っても役に立たない
→役に立たないというクレームがくるのも納得
反省して、
単価を高くして
いまでは、平均単価5万以上
顧客数はかわらないが、売り上げはUP
レベル高い顧客が増えて
顧客満足UP クレームも下がった
promotion 営業・販売促進
どうやって、顧客に知ってもらうか?を考える
つくっただけでは、売れない
自分の商品を宣伝するのもマーケティング
イケハヤさんの意見→promotionはそこまで重要ではない
重要
いい商品をつくって、顧客の基盤をつくること
↓
ぶっちゃけ、promotionなしでも、商品を売ることができる
ドラッカーの言葉
「マーケティングの理想は、セールスを不要にすること」
promotion→なにかを売り込む活動
マーケティングをちゃんとすると、売り込む必要なし
とドラッカーは言った
カンタンにいうと、
product、price、placeがちゃんとしてれば、
かんばらなくても売れる
自分の商品がいいもので、値段も適正、しっかり、いい場所におけば
チラシや口コミを頑張って、書かなくてもいい
↓
売れていく
安くうらず高く売ろう!→薄利多売はNG
とはいえ、promotionにはお金がかかる→広告とか、時間の手間です
イケハヤさんの場合は、
基本、promotionセールスはやらないとのこと。
売り込むことは→お客さんにとってイヤなこと
いいものつくって、お客さんと関係をつくっていって、自然と買ってくれる形をとる
という流れをつくる
売り方重要
ハイクラス、富裕層向け、経営者向けなどにするだけで、単価が上がる
利益もふえる
例 富裕層向けの英会話のレッスンをする
商品をつくるうえで重要なこと
- ニッチにしていくこと。
- みんなと同じ、みんなにむけて売ると、負けやすい
- スモールプレイヤーは負けやすい
→大衆向けは大企業がやりがち
より高単価化をしていくのが、正しいです
まとめ
- 4Pを理解
- マーケティングは奥が深い
- なんでも売れるようなくらいになろう
マーケティングはなにかを売るうえで大切ってことです
ということで今回は以上です。
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