こんにちはナンブです。

こういった悩みを抱いてる人向けです
イラスト初心者、挫折ぐせのある人は必見です。
上達の邪魔になるものもプラスで紹介します。
絵の作業量の減らし方3選→結論雑に描く
雑に描く!


大ラフ、ラフ、下描きも?と思いがちですが
線画もです。
仕事絵だとおもって描くのは、大切ですが、
最初はハードルを下げて、雑に描くを意識しましょ。
ぶっちゃけ、最初や上達していない状況で時間をかけてまで、
クオリティーをあげてもあまりいい効果はありません。
一応経験則です
そのせいで、ろくに絵を完成できませんでした・・・
ボクのpicivのほうをみてもらえばいい例です。
なんで、とりあえず雑に描くからはじめましょう。
クオリティーは二の次です。
全身・背景は描かない。
これよくあるあるなんですよねえ
月姫のアルクェイドのセクシーな全身絵を描きたい
チェンソーマンのマキマが浜辺のビーチでくつろいでる絵を描きたい
こういう欲望が絵を描きはじめたうちにありがちです
ちゃんとした絵を・・・
でも待ってください
はじめたばかりで自分の理想を描こうとなると、
うまくいかない場合がおおいです
近づけようとして、その結果一か月かかって、
時間をかけたわりにクオリティーが残念なもの、または、なんともいえない微妙な絵になりがちです
例 ボクの絵(7月)
■ギリギリ…かな❓@imoto_akiraさんの #CGサマコン2022 に応募します😉
■#014 浜辺で休暇🏖
休暇でビーチにきた水着の#014様💠
「夏をcoolに…って撮らないでください!」
ビデオか写真をとられ、慌ててる💦
普段みせない可愛さとお嬢様らしい上品さを表現🌈🎨#CoolGirlNFT #NFTJPN pic.twitter.com/6KRsz4KuD1
— ナンブ| 北陸のブログ×イラスト (@taikinanbu_) July 31, 2022
これは過去に描いた絵です。
NFTアートのイベントがあってそれの波にのって描いてみました
imotoさんと栓さんというイラストレーターさんが手掛けている
CoolGirlの14番の子を描きました
背景ありで浜辺の絵に女の子という感じなのですが、制作に1か月かかりました
自分の理想の絵師さんの絵のように・・・
自分が思い浮かべるふうに・・・と執着した結果
時間をかけたわりに・・・という感じが残りました
こういうこともあったか分かりませんが
SNSにだして反応に満足して。
SNS・NFTアート(イラスト)を継続できず挫折しました
こういう失敗談もあるんで、全身・背景はムリしていれず、
最初にいったとおり、雑に描くということを意識しましょう!
簡単なキャラを描こう
そもそも難しいキャラを描かないのがいちばんです
描くのが、ラクな見た目のキャラを描けばいいんです
例として↓
描きたい推しのキャラの衣装がごちゃごちゃしてる→私服や描きやすい服を描く
といった具合に描きやすいものをえがこうです
推しのキャラがごちゃごちゃしてるなら、
簡単な私服をきせてみるとか、工夫次第でなんとかなります
YouTuberであり、イラストレーターのまゆる先生が話されていたこともあり、根拠のあるものです
とりま、最初の1年は雑に描くを意識していきましょう。
どうしてもクオリティーにこだわってしまう場合?
こういう悩みってもうめちゃくちゃわかります。
このひきこもって3年になりますが、
たどりついた極地が↓です
クオリティーにこだわってしまう場合の解決策は
- うまい絵をみない(SNSを閉じる)
- 理想の絵師さんの初期の絵を見る。
このふたつに限ります。
とくに。SNSって比較しやすいんですよねえ
なんで、自分で投稿後はみないがいちばんです。
自分のツイートは記録用と習慣化のため
と思って運用することですね。
他の人との交流・反応がほしいという承認欲求みたいなのがあるとおもいますが
クオリティーにこだわる・比較癖・病んでる状態のときは、
記録、習慣、会社のTwitterとして運営という目的にすえかえてやるといいです。
あと、理想の絵師さんの初期の絵みるですが、
たとえば、
TYPEMOONでFate,空の境界、月姫といった数多くのキャラクターイラストを
手掛けたイラストレーターの武内さんというかたがおられるのですが、
初期の絵をみたらわかるんですが、
いまでは輝かしいクオリティーの作品を手掛けてるかたもこういう時代もあったのかと
めちゃくちゃ失礼なこといってるようでスミマセン
ですが、こういう時代があったんだとおもいつつ
いれば、クオリティーとかあまり意識しなくなるかと。
脱線しましたが、クオリティーにこだわる場合は
この二点を頭にいれておくといいですよ
それでも、という方はこちらをどうぞ↓
うまく描くの禁止
書籍なのですが、
著書さいとうなおきさんのうまく描くの禁止という本でも、
触れられている部分があるので
大切なのは練習や勉強だけじゃない! 絵が上手くなる5つの習慣
こちらもセットでどうぞ
絵の作業量の減らしかたについても方法を話されてたまゆるさんがかかれた本。
こちらも、うまく描きたいというもう一段階うえのこともしりたい!
というひとはこちらもチェックしとくといいでしょう。
上達に邪魔なもの→ヘタクソと思われたくないという考え方
絵の作業量をへらすことを徹底しても、上達の邪魔になるもの・考えがちらつきます
その上達に邪魔な考えが、人からヘタだなと思われることです
これは、YouTubeでイラストレーターの岸田メルさんがいっておられたことです
- 作業量をへらしても、考えずに手癖で描くのはダメ🙅
- 苦手なものを描かないということが一番の間違い
練習→苦手なものを描くのに慣れるというのが大切とのこと。
ヘタクソだと思われたくないという考えはゴミ箱にすてる
苦手なものだろうと、ヘタクソでいいから、描いていく
イラストとむきあううえでこの考えは勉強になるので、
活躍されてるイラストレーターさんがいっておられるのですから、とても参考になりますね
まとめ
絵の作業量をへらす方法
- 雑に描く
- 全身・背景を描かない
- 簡単なものを描く
クオリティーにこだわるのを防ぐには
- うまい絵をみない(SNSを閉じる)
- 理想の絵師さんの初期の絵を見る。
上達に必要なこと
- ヘタクソと思われたくないという考え方を捨てる
- ヘタクソでも苦手なものを描くのに慣れる
これをあたまにいれておくことが大切ですねえ
ほかにもイラスト描くときに便利なツールをしりたいというひとは
以下の記事もとてもためになるのでよかったらどうぞ↓
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ということで今回は以上です。